ダイエット

BMIとWCIで分かる”太りすぎ”判定。計算方法と肥満度の判定基準

2022年8月2日

最近では体重計で自動計算してくれる「BMI」ですが、BMIって何?と聞かれると答えられない方も多いのではないでしょうか?
BMIとは、Body Mass Indexの略で、自分の体格は標準なのか?どれくらい太っているのか?肥満度が分かります。

BMIって何?

肥満の指標としてまず一番に思い浮かぶのが「体重」ではないでしょうか?
日々、体重計に乗っては ”太った” ”痩せた”・・・と一喜一憂してしまうことが多いかと思います。

肥満なのか?肥満ではないのか?
もちろん体重は重要な指標ではあるのですが、

  • 身長が170cmで体重60kg
  • 身長が150cmで体重60kg

この2つを比べたとき、体重が同じ60kgだからどちらも肥満気味だよね!
と、単純に比べられるものではないかも?
と少し疑問に思いませんか。

そこで、肥満の目安としてよく用いられるのが「BMI」です。

BMIとは、Body Mass Indexの略で、国際的に用いられている肥満度を表す体格指数のことです。

健康診断で行われる「メタボリックシンドローム」の判定で使われる項目のひとつにもなっています。

BMIの計算方法

BMIは「体重」と「身長」が分かれば計算することができます。

BMI=体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

試しに先ほどのBMIを計算してみます。

身長170cm・体重60kg

60 ÷ 1.7÷ 1.7 = 20.7

身長150cm・体重60kg

60 ÷ 1.5÷ 1.5 = 26.6

BMIを自動で計算してくれる体重計を持っていると便利です♡

BMIによる肥満度の判定基準

BMI判定
18.5未満低体重
18.5~25未満普通体重・・・標準
25~30未満肥満(1度)
30~35未満肥満(2度)
35~40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)

身長170cm・体重60kgの場合、BMIは20.7なので「普通体重」になり、身長150cm・体重60kgの場合、BMIは26.6なので「肥満(1度)」になります。

こういう具合に肥満度が分かるので、自分がどの程度太っているのか?BMIを計算して、判定してみてください。

BMI22

  • 生活習慣病のリスクが最も低い

BMI25

  • 保健指導の対象になることがある
  • がんの発症リスクは25が分岐点

男女とも18.5~25未満の「標準体重」をキープするのが理想です!

WCIって何?

太っているかどうかを判定する方法として、上記でBMIについてご紹介してきましたが、実はBMIだけでは正確さに欠けることが分かっています。

なぜなら、BMIは”身長と体重の数値のみ”で計算するからです。

同じ身長と体重であれば肥満度は同じということになりますが、必ずしも同じ体型とは限りませんよね!
上半身に脂肪がつきやすい人もいれば、下半身に脂肪がつきやすい人もいます。

そこで取り入れられたのが「WCI」という基準です。

WCIは「腹囲係数」と呼ばれ、腹囲と身長の数値で計算します。

これで同じ身長と体重でも”肥満度”が違う結果になるというわけです。

WCIの計算方法と判定基準

WCIは「ウエスト」と「身長」が分かれば計算することができます。

WCI=ウエスト(cm) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

例えば、身長が160cmでウエスト65cmの場合、

WCI=65(cm) ÷ 1.6(m) ÷ 1.6(m) = 25.3

という計算式になります。

WCIの計算には、一番細いウエスト部分ではなく、腹囲(おへその位置)を使うのでそこだけ要注意です!

WCIの数値が

  • 30未満ならば正常
  • 30~35未満ならば要注意ゾーン
  • 35以上ならば太りすぎ

という判定になります。

BMIとWCIとの組み合わせで正確にチェックしよう

以上のように、太りすぎかどうかをより正確に判断したいなら、BMIとWCIを両方使うのが効果的です。

肥満度の判定基準

  • BMI 25以上
  • WCI 35以上(30以上は要注意!)

このどちらともに当てはまれば、残念ながら「肥満」ということになります。

例えば、BMIが24で、WCIが30以上あるならば、要注意!レベルになります。

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