食べ物の保存方法

もやしを長持ちさせる冷蔵&冷凍保存方法

2021年12月14日

もやしは劣化の早い野菜なので、日持ちしません。
買ってきたらすぐに使うか、すぐに使わない場合は正しく保存すれば長持ちさせることができます。
水に浸したり、サッと加熱したりすると1週間ほど保存が可能になります。
冷蔵で保存する場合、保存場所は野菜室ではなく冷蔵庫の「チルド室」が最適です。

新鮮なもやしの選び方

  • ひげ根が短いもの
  • ひげ根が茶色く変色していないもの
  • ひげ根に透明感があるもの
  • 豆付きの場合、豆が開いていないもの
  • 豆付きの場合、豆が黒ずんでいないもの
  • 茎の色が白くて太いもの
  • 茎に弾力があるもの

劣化のサイン

もやしは劣化してくるとシャキっと感がなくなり水分が出てきて、 酸っぱいにおいがしてきます。
その日のうちに食べきってしまいましょう。

もやしの保存方法

冷蔵保存

もやしは低い温度を好むので、野菜室ではなく冷蔵室で保存しましょう。
冷蔵室でも「チルド室」がベストです。

生のまま保存する

買ってきたまま生の状態で保存すると、水が出やすく傷みやすくなります。

一度開封して使いきれなかったもやしは袋の口を閉じて冷蔵室に入れ、早めに使い切りましょう。

保存期間

2~3日ほど保存できます。

加熱して保存する

もやしを軽く加熱してから冷まして水気を拭き取り、密閉容器に入れて冷蔵室で保存します。

加熱方法は、サッと茹でる、サッと炒める、熱湯をかけるなど、どの方法でもOK!
電子レンジの場合は20秒ほど加熱してください。

保存期間

加熱すると1週間ほど保存できます。

味付けして保存する

ナムルやキムチなどの味付けをして保存します。

私がいつも使うナムルの材料は、鶏がらスープの素、ごま油、塩、チューブにんにくです。
スープの具材にしても美味しいですよ☆

保存期間

1週間ほど保存できます。

水に漬けて保存する

もやしを水に漬けて保存すると新鮮さをキープしたまま長持ちさせることができます。

もやしを保存容器に入れ、かぶるくらいの水を注いで蓋をして冷蔵で保存します。
2日に一度水を取り替えましょう。

水に浸すとビタミンなどの栄養が多少水に流れ出します。

保存期間

水に浸すと10日ほど保存できます。

冷凍保存

もやしは冷凍するとシャキシャキ感がなくなり、茹でたようにしんなりとします。
茹でてあえ物にしたり、スープの具材にしたりするのが最適です。
解凍すると水っぽくなりますが、もやしのエキスが含まれているので、汁ものの場合には水分を捨てずにそのまま食べるのがおすすめです。
また、食感が変わるのが苦手な人は、加熱してから冷凍するのがおすすめです。

凍ったまま調理しても、解凍してから調理してもよいのですが、
あえ物は電子レンジでの解凍後に調理、炒めものや汁ものは凍ったままでの調理がおすすめです。

買ってきたまま保存する

買ってきた袋のまま保存することができます。
霜もほとんどつかず、手ですぐにほぐすことができるので使いやすいです。

ジッパー付きの保存袋で保存する

買ってきた袋ごとジッパー付きの保存袋に入れて保存してもOKです。

もやしが余った場合は、もやしを水で洗って、キッチンペーパーでよく水気を拭いてからジッパー付きの保存袋に移し替えて保存します。

加熱して保存する

もやしを軽く加熱してから冷まし、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存します。
金属トレイの上にのせて急速冷凍すると長持ちします。

加熱方法は、サッと茹でる、サッと炒める、熱湯をかけるなど、どの方法でもOK!

味付けして保存する

ナムルやキムチなどの味付けをして冷凍保存します。

私がいつも使うナムルの材料は、鶏がらスープの素、ごま油、塩、チューブにんにくです。
スープの具材にしても美味しいですよ☆

保存期間

冷凍の場合、どの保存方法でも1か月ほど保存できます。

冷凍の場合、小分けにして保存しておくと便利です♪
小分けにしてラップに包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍すればOK。

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